中学校3年生の抽象彫刻「自然のイメージ」
2006年 12月 25日
先日、 札幌の展覧会でやはり抽象彫刻を見てきたのですが、似たような作品は他校でもありました。この大高さんのような発表の仕方だと、やはり作品をつくった生徒を知らない私が鑑賞しても伝わってくるものが深くなります。美術を通して育もうとする意図も見えます。
作品を完成したあと「ふりかえる」場がしっかり位置づけられているわけです。
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素晴らしい実践に触れると、やはりやる気が出てきます。
(掲載については大高さんの了解済み。実際にお会いしてお話を伺えることになりました。このブログのこともご存知だったようでうれしい山崎でした。)