感じることは違うんだなあ
2007年 01月 06日
弟は景色を見ながら下りのスキーのためのルート等を主に見ています。私は景色がいいなあーと思っています。
お互いに話しているうちに景色の見え方が変わってくるのです。これがまたおもしろい。
鑑賞の授業でも同じことがいえます。だから対話による鑑賞はおもしろいのです。鑑賞は自己を投影しているともいえます。しかし、同時に他の人の感想を聞いて、見方が広がったり、他の人の個性を感じたりします。
鑑賞は自己理解・他者理解を深めていくことになります。これって人と人がうまくかかわっていくのにも大切なことですね。
ちなみに弟のスキーはテレマークスキー、私は山スキー、道具も違うし、滑りも、山の楽しみ方も違います。
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☆同じ景色を見ていても…
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滑ったことがあります。もう20年も前のことですが・・・。
雪はガチガチで、岩にぶつかったら死ぬよ!と脅されました。
山では、生命を実感させられましたね。
今度会ったときは一緒に酒でものみたいですね。