先生、卒業記念に廊下の絵をもらえませんか?
2007年 02月 25日
希望にはこたえられないけれど、そのような気持ちになった感性に賛辞を贈りました。廊下に飾ってある絵を生徒が見ていて気にいってくれたこと、本当にうれしい。
廊下にある掲示物と言っても古い美術資料集や教科書から絵を切り抜いて台紙にはってA4のパネルに 入れただけのものです。休み時間などあえて廊下でその作業をしていました。やってよかったなと思います。こんな鑑賞教育もいいなと思っています。
《関連記事》
☆ 廊下に作品を掲示していてよかったなあ
廊下に飾ってある絵を生徒が見ていて気にいってくれたこと、本当にうれしい>
なんだか飾りっぱなしだったり、自己啓発のようなものだったり、誰に向けての掲示なんだかわからないものが多いと思います。そんな中、さりげなく美術の展示っていいですね。
掲示してあるものを見て、それを意思表示できる先生の学校の生徒はステキですね。
何年後かに、生徒が自分の近しい人と、「そういえばこの絵みたことあるぞ」なんて会話が生まれたら・・・。いいなぁ、それ。
なんだか意味不明なコメントですが失礼します。
これ、おすすめです。今は100円ショップで額売ってますし、休み時間に廊下でつくっているだけでも生徒と会話が生まれたりします。
社会の授業の進度にあわせて廊下掲示したり、すると先生も喜んでくれます。生徒も「あ、これ社会の時間に見た!」とか。気軽な感じでできるのでいいなと思っています。
きっとどこの学校もこんな生徒はいるはずです。口にしないだけかもしれないし。
「そういえばこの絵みたことあるぞ」なんて会話が生まれる可能性もありますね。そういう時って絵に親近感を持ちますよね。
余談ですが、私は昆虫大好き少年だったので、図鑑で覚えた昆虫を見つけたら妙な親しみを持ったのを覚えています。
コメントはうれしいです、今後もよろしくお願いします。
休み時間に廊下でつくっているだけ>中学生も小学生もかかわりなく、何か作ってるときますよねぇ。そんだけ「つくる」行為に興味があるんだなぁと思う瞬間です。
それと、小学校も中学校も自然に連携出来るようにこんな交流も大事にしたいですね。