コンピュータ室かあ…
2007年 04月 22日
コンピュータを使うとしたら、わざわざコンピュータ室にいって使わなきゃなりません。しかも机はキーボードと教科書を置く程度のスペースしかありません。
ちょっと検索してみようかとか、ちょっとこの資料を見てとか、ちょっとまとめてとか、このようなことが出来ないのです。1時間コンピュータに縛られることになります。
美術の授業でコンピュータを使った時期もありますが、コンピュータ室という閉じられた空間というのが…。
で、思っていること。コンピュータはノートにして、校内どこでも使えるように無線LANでつなぐ。さらに一台一台に保険もかける。教室で使えば、落とす子だっているに違いない。選択するノートは丈夫なもの。Pnasonicでタフブックというのをつくってますが、これはすごいですね。
ところで私が使っているAppleのiBookはもともと学生用につくられたもの、だから頑丈です。実は机から落としたこともあるし、ラフに使っています。もう4年ほど。
アメリカでは、これをカートに入れて教室まで運んでいって使うそう。で、検索したら以下のような記事がありました。なるほど。
いつまでもコンピュータ室という発想では…。
☆ iBookをカートに入れて使用している学校の例←高校で美術・音楽・書道の合同授業でiMovieを使った例もあります。
☆ panasonicのタフブックの紹介←学校で子どもが使う。こんな感じなら安心できますね。
本当に無線LANでノートを入れたほうがどれだけ活用の範囲が広がることか。
保守点検は札幌の業者が担当というのもなあ。千歳にも業者さんはいるのに…、愚痴になりました。
でも、そのような地域があるということを知り、希望が持てます。何らかの形で働きかけをしなくてはいけませんね。