美術で写真の授業がしたいなあ
2007年 04月 30日
個人的には現像まで取り組ませると、モノクロ表情の面白さにも気づけ、興味深い内容になるだろうなぁ・・・と感じてしまいます。
以前、授業で校内の写真を撮ってきてもらって、それを加工してに学校紹介のポストカードを作る授業をやっていました。
学校にパソコン室が整備され始まった頃のことですから、もう10年近く前になりますか。3年間くらいやってました。
結局、プリンタの性能も当時よくなかったので、印刷にやたら時間がかかるため、今はやっていませんが・・。生徒が撮影する写真は面白いですね。
生徒会では、専用のデジカメで、行事の写真を生徒にも撮らせますが、なかなかよい写真が多いです。
写真を使って構図の勉強をするのはいいかも知れませんね。構図以外にも、光と陰の明暗の効果についても勉強できます。ま、使えるものはどんどん使いしょう!
岩田さんのブログで紹介されているあの写真いいですね。ほんと。シンプルでストレート。テーマが明確なのがいいですね。あれだとちゃんと表現になっている。
青木さん、学校のポストカード、なるほど。
みなさんのコメント聞いていると参考になります。ありがたいことです。
美術室にもプリンタがほしいと思っていたところです。
よかったら見てください。
コピアートペーパーってどんなもの?という方はぜひご参加されてみてはいかがでしょうか。
ワークショップが開かれるのは5月27日。
場所は東京、私のスペース「ヤマウチアートギャラリー」、講師は浅見俊哉さんです。
スペースには、浅見さんがコピアートペーパーをつかって制作した作品も展示されます。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
(↑私の名前の部分をクリックしていただきますと、ギャラリーのホームページにつながります)
選択教科で紹介しようかな。
山内さん、自分のスペースあるっていいですね。ホームページの紹介ありがとう。こうして関連する情報を紹介していただけると互いによいですね。
文教大学のブログも楽しみ。
写真は改めていつも見ている風景だったり現象だったりを捉えなおすことができる点が魅力ですね。
私は授業で、黒ケント紙とデジカメを使った授業をやりました。黒ケント紙に好きな形の穴を開け、「自分の窓」と見立ててそのケント紙を覗きながら学校の中、校庭を歩きます。そして気に入った風景をケント紙越しに撮影し、「私の窓でみた風景」と題し、廊下に展示しました。いままで見ていたのだけれど、気が付かなかった風景の新鮮さ、面白さを生徒は感じていました。
追伸:山内さんから報告があったように、5/27日の展覧会最終日に、コピアートを用いたフォトグラムのワークショップを行います。その様子もまた報告させていただければ幸いです。
WSの報告楽しみにしています。知らない世界を知るのは楽しいです。
それにしてもこうしていろいろ発信していただけると刺激になります。
思わず私も解体するのを手伝わせていただきました。あのメンバーならこのカメラやりそうです。
ところで文教大学のブログの開設はうれしいことです。