研究の成果を広げることはとてもとても大事
2007年 05月 06日
☆ 「なんでも展」連休のカタログ編集会議
↑文教大学教育学部 美術研究室
「図画工作・美術なんでも展覧会」は「研究会」だと思っています。
さて今私が研究会にとって特に大事だと考えていること。それは研究会当日はもちろんだけれども、「その研究の成果や課題をどう広げていくか」ということにあります。その研究が本気で大事な主張であれば、当然のことながら広めてこそ価値が出てきます。
さまざまな研究会に参加させていただいたとき、いつも思うこと。「あー、これ言い話だなあ。多くの人に知らせたいなあ」というものです。
ですから 札幌(北海道)造形教育連盟が研究の成果を本気でまとめ、今後 ホームページでも公開していくということがとってもうれしいのです。
この 「図画工作・美術なんでも展覧会」も同様です。さらにすごいのはプロセスをMLやブログを使いながら可能な限り共有化しようとしていること。
《関連サイト》
☆「図画工作・美術科なんでも展覧会」レポート No.2」(岡山美術家協会)