土門拳 古寺巡礼
2007年 08月 24日
特に土門氏がとらえた仏像の写真は、当時つくった方々の思いまで感じさせてくれます。実物を見て受けた感動とはまた違ったものがあります。写真そのものが鑑賞教材になりますし、とらえられた被写体そのものを対象とした鑑賞教材にもなるように思います。
仏像の写真を見ながら、ひとつの鑑賞授業を考えています。
こうして当時の人達が生み出した形を、そのつくっている様子やそのときの思いを想像することを視点とした鑑賞授業はどうだろうか。あえて視点を与える授業です。そういう視点で子どもたちに思いをふくらませ、感じとってほしいものがあるのです。先人が残してきたもの…。
土門拳氏の写真を見ていると刀のあとがよくわかるものも多数あります。その彫っている瞬間を想像してほしいと思いました。
また、写真を撮影した瞬間のことも想像できる気がします。何に心ひかれてシャッターを切ったのか…
☆土門拳記念館
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☆木に学べ(西岡常一)
私も久しぶりに見てみようかな・・・。
そういえば、数年前土門拳記念館で勝った、千手観音(唐招提寺)の大判ポスターどこにしまったかな~?
大きくて、貼るところがないまま、筒ケースに入れてそのままになっているような・・・。
土門拳、いいですよね!
面白そうな授業案ですね。ぜひ、実践して、感想等聞かせてください!
ちなみに、私は奈良の大仏をテーマにした鑑賞をよくやります。
自分の大学の教授が大仏さんの研究をしていた方でしたから、
レアな資料もあるものですから。
ただ、ちょっと事情がありまして、この2年くらいやってないので、
また復活させようかと思っていたところです。
つくったときのことを想像させると教室はおそろしいほど静かになります。この感じがたまらないのです。
ただ本格的にはまだやってはいません。少しこの案は寝かせておいて、それでも忘れずにいたら、多分ホンモノだと思うんです。
ところで奈良の大仏の授業ですか。
どんな感じなのかなあ。
そして記念館も素晴らしいところです。酒田の丘にひっそりと建つ記念館。だいぶ昔に出向いたので、記憶が曖昧ですが、確かに青木先生が記しているとおり、大判ポスターが販売されていたはず。
私は以前、美術ではなく、免外社会指導していた際、日本文化のところで土門拳資料を扱いました。
さて土門拳さんの大型ポスターやら記念館やらいいなあ。
鑑賞はおもしろいですね。いろいろアイディアをあたためています。














