InSEA アニリール・セルカン氏が示したアートの力
2008年 08月 12日
この写真は彼が研究していた宇宙エレベーター。彼の考えているイメージが瞬時に伝わってきました。すごい。これが視覚の強さだと実感できました。美術の力を思いっきり見せつけてくれたのが物理学者でした。
そして彼自身、自分の考えを多くの人にわかってもらえるためにも(論文よりも)アニメーションなどはとても重要だと話していました。

そして、もう一つ、書いておきたいことがあります。それはプレゼンそのものがかっこよく、わかりやすかったということです。
自分の伝えたいことを象徴する一枚の写真を提示し、お話をはじめます。実に効果的です。

例えば1950年頃想像されていた20世紀の買い物の様子。映画の一場面なども効果的に使っていました。
そしてインフラなしでは成立しない現代の都市の写真を示し、最後にインフラなしで成立する住環境の未来を示してくれました。



対処療法とは根本的に違います。
なお、彼のプレゼンの最終画面が下です。文字を効果的に使っています。

パーティー会場で彼とお話する機会がありました。もちろん日本語です。誠実な方だなと思いました。何か人を大事にしている方だと感じました。
あー、彼の話を中学生に聞かせたい。彼若いとき、タイムカプセルをつくる実験をしたんです。
☆Blogアニリール・セルカン
【アニリール・セルカン氏についてのまとめ(主な結論)】
・アニリール・セルカン氏は「宇宙物理学者」であり11次元宇宙の研究で受賞したことになっていますが、氏を著者とする物理学に関する論文は一編も発表されていません。
・東京大学、およびJAXAのホームページ等で公表されていたセルカン氏の業績リストに掲載されていた物理学の論文は、現実には存在しない架空のものです。
・東京大学で公表されていたセルカン氏の業績リストに掲載されていた知的財産権2件については、一件は他人の特許であり、もう一件は存在しない特許です。
・「ケンブリッジ大学物理学部 特別科学賞 受賞」については記録もありませんし、そもそもセルカン氏は物理学の研究業績が皆無なので、物理学の研究によって(まともな)賞を授与されることはあり得ません。
・同様に、「America Medal of Honor(アメリカ名誉賞)」、U.S.Technology Award受賞の記録もありません。
・「プリンストン大学数学部講師」に就任したという記録もありません。
The Space Elevator Referenceの下記リンク論文の図からの流用である。
"The Space Elevator Development Program, Dr. Brad Edwards, Carbon Designs, Inc. (Session IAC-04-IAA.3.8.2.01)"
この論文は、2004年にカナダのバンクーバーで行われた”International Astronautical Congress”で発表されたものらしい。
この画像のクレジットには "Image from Discover Magazine" とある。
Discover Magazine 2004年7月号に掲載された宇宙エレベーターの記事が、
同Webサイトの2004年7月24日に転載されている(→ 4ページ目の図)
上記論文で使われている図そのものではないが、使われている要素がすべてここにそろっている。
この図は、 "Aerospace engineer Brad Edwards’s plan for a space elevator..."とある。
つまり、この図は上の論文の執筆者である Brad Edwards 氏の宇宙エレベーター計画を、
Discover Magazineが記事にした際に画像化したもの、ということらしい。














