図工の授業にカメラ |
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☆ 美術の授業にカメラ(中学校)
「美術授業にカメラ」、興味深く拝見させていただきました。
この実践が広がるといいなと思います。
安易な持ち込みはまずいでしょうが、育てるものを明確に意図してやれば効果的だと思っています。12月には私も授業をします。
子どもの表現の本質を大事にされているからこのような授業ができると思っています。竹内さんのあたたかさがにじみでているような授業という感じがします。
写真表現を追求している浅見さんのコメントだけにうれしいです。
2年生の題材で「私の木」と題して、カラーアルミワイヤー10mをくねくね曲げて、自分の分身を「木」の形に託して作り上げます。1~2時間、その場のインスピレーションを大切にして一気に作り上げていく彫刻の課題です。はじめは、それをみんなで並べて鑑賞し合って終わりにするつもりでした。
しかし、できあがった作品を見て、いろんな場所に置いて写真にすれば、また別の思いができあがり、作品になるかな、ということで写真に現在撮らせています。カメラが一人1台無いので、数名でグループになって撮っています。最初は、自分のを単独で入れること、続いてグループの人の作品を使って組み合わせること、最後にクラス全員のを並べて撮り、最終的に中庭に2年生全部のを展示します。
どんなふうになっているか、は、HPかブログでいずれ・・・。
生徒はよく考えて撮っています。制作から含め、結構楽しんでいます。
「いろんな場所に置いて写真にすれば、また別の思いができあがり」というのもいいですね。鑑賞と表現がいったりきたりしていますね。
さらにグループ、クラス全員というのも、いいじゃないですか!
どんなふうになっているか、知りたいです。