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これまでの教育実践をシリーズで語ってこられました。今回は1970年代の実践です。図工の理論研修ですが、幅広い教育実践(学級経営もふくめて)の中での図工の実践について語られました。
その題材でどんな力を育むべきかということが明確です。どんな子ども達がいて、どんな授業が必要だったのか、その結果どうだったのかが大事にされていました。
ですから、私の「方法」だけをまねしないでほしいという主旨のことも述べられておりました。これはややもすると、「これはどうやって指導したんですか?」という「方法論」にばかり目がいく傾向が強いからでしょう。
しかし、同時に絵の具の使い方の基本的なことは是非きちんと教えてほしいとも強調されていました。
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