26日(日)埼玉県立近代美術館の美術館利用研究会拡大版という会に講師として招かれて行ってきました。
実は埼玉県のML(メーリングリスト)に参加させて頂いているのですが、私のブログ等での発信活動について話してくれないかとのことで、内心ドキドキしながらの引き受けたのでした。
40名以上の参加があり、私にとって本当に価値ある時間となりました。 私は研究会などで美術教育について話すとけっこう硬くなってしまうのですが、今回はリラックスした気持ちで話せました。誰一人直接お会いしたことはないのにです。日頃からメーリングリストで交流しているからです。はじめて会った気がしないのです。

これは、すごいことだなと思いました。
ただしギャップもありました。どうやら私は「役人風のちょっとお堅い先生」「大まじめな先生」と思われていたようです。職場での私を知っている人は「大笑い」でしょうね。 さて今回一番勉強になったのは私でしょう。埼玉の皆さんの何と熱いことか!感激です。
そして強く実感したこと。同じ思いを持った方々、共感しあえる方々がたくさんいるというこの喜び。これほど心強いことはないでしょう。この機会をつくっていただいた田中晃さんにひたすら感謝。

なお、今後教育研究をしていくうえで、大きな示唆を受けました。それは組織研究のあり方をもう一度考え直してみたくなるような出来事でした。
今回学んだことは計り知れないです。このことをこのブログでも紹介させていただこうと思います。
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なつかしの埼玉-もう25年も前かあ