風力発電の問題点 |

さて、今回の記事の中に風力発電の風車にオジロワシがぶつかり、死んでしまうことが問題点としてとりあげられていました。そのことは知っていましたが、きれいなエネルギーとしての風力発電は駄目なのか?と、とまどっていました。
しかし、「ファウラ」で解決策が提案されていました(白木彩子氏)それはオジロワシのような希少種が生息する地域や渡り鳥の主要なルートなどには風車を設置しないということのようです。そのための地図ハザードマップの作成が重要だと指摘されています。また風車を建設するにあたり、環境アセスメントの実施が義務づけられていないという問題点が述べられていました。
知らないことばかりでした。やはりまずは知らなくては。
☆ 石油危機を乗り越えた風の国デンマークから学ぼう
☆ 風力発電施設の設置基準についての(財)日本野鳥の会の基本的な意見
☆faura←豊かな自然を、子供達の為に100年後の未来に届けたい!
こんな本が出版されているのは北海道の誇りでもあります。
そういえばこの表紙のイラストを描いたのは私と同じ北広島市在住の増田寿志さんという方です。

