美術を身近に感じさせてくれるブログ |
☆ 岡山県美術家協会

思わず、「へー、こんなところで、こんなことやってるんだなあ」とか「行ってみたいなあ」なんて思ってしまいます。
展覧会の様子はもちろんのこと、ギャラリーやアトリエの取材、中には作品搬入の様子(こんな写真は珍しいかも。中学生にも見せたいなあ、こんな大人の姿。)もあったり、それから「美術教育」「教育普及事業」も扱っています。
岡山の美術家の方が出向いていっての授業の様子も公開されています。
美術を通して作家や地域や学校がつながる。こうした活動の様子をインターネットを通して公開していただいていることの意味は大きいと思います。
記事「 森下勲@岡山大学附属中学校」の中にこんな言葉がありました。
--------------------------------------------------------
「森下先生は生徒たちに友達の生み出した「自分と違う」作品の面白さを認め合うことの大切さを説きました。
それは、「自分と違う」価値観を認め合うこと、そして「自分と違う」他人を認め合うことであります。
こうした価値観は、「いじめ」問題が再び取りざたされはじめた今日の教育現場において、より子供たちに伝えていかなければならないことではないでしょうか。
「自分と違う」、「みんなと違う」価値観を排除しようとするのではなく、互いに存在を認め合う。
そのよさに気づく。」
--------------------------------------------------------
《関連記事》
☆ 岡山に注目

