写真は色彩についての学習を終え、制作へ入る場面の ちょとした クッションの時間。「お題」にそって それに ふさわしい色を出しあって楽しんでいます。

きっかけは「私(山崎)のイメージといったら これでしょう!」と言ってパステルカラーも見せる訳ですが、それに反応した生徒達は 配色カードで 笑いながら 別の色合いを提案してきます。
そのうち、じゃ「自分のイメージの色は?」なんて はじまります。色のことを学ぶことは楽しいと実感できる授業にしたいです。
私が中学生のとき、色彩の授業で印象に残っているのは12色相環の色名を「あか」から順番に暗記することでした。「みどりあお」と「あおみどり」は違うのかあ。色相 明度 彩度は テストに出るので 理解できなかったけれど 板書をまるごと 覚えて テストを 乗り切りました。
《関連記事》
100色相環づくり(中学校1年生)←東京の鈴木斉さんの授業が広まっています。