山梨県造形教育研究会の五味一也さんからメールをいただきました。
勢いのオーラを感じましたので五味さんご了解のもと以下にメールの一部を紹介させていただきます。
鷹野先生や窪田事務局長のもと、
私たち山造研も今日の研究大会をおよそ本年度の活動の締めくくりとすることができました。
年末の北口プロプロ 以降、
病院への展示プロジェクトや県下小・中学校図工・美術展におけるギャラリー・トークのイベント、
2月19日から始まった「甲斐のぼこんとう、よっちゃばれ展」と
本日開催された「山造研・山造連 合同研究大会」と2ヶ月で駆け巡るようなイベントの数々に、圧倒される日々でした。
特に本日行われた研究大会では、
小学生学芸員による、ミレーやバルビゾン派の作品のギャラリー・トーク イベントが企画され、
一般のお客さんや報道陣を巻き込んで大変な賑わいとなりました。

また、長野の中平先生を講師に招いた研究会も行われ、実に充実した会となりました。
(補足)小学生学芸員によるギャラリー・トークは、大変おもしろくていろいろな可能性を感じました。
たまたま中平先生のアート・プロジェクトの中にも東山魁夷の作品について解説する中学生の学芸員が登場し、中学生が楽しみながら一般の人とふれあう姿や1日目が終わった後、勉強し直して2日目の学芸員に挑む話などが聞け、こどもが自発的に学習する姿勢が育てられることを知りました。とてもいい会でした。
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